MARUMEMU blog

もうすぐ40代男子がAfterコロナで楽しく生きていけるようにブログ始めました。

『腸内デザイン』時代がやってくる

これからは腸の時代です。

日経BP社が2030年までの技術進化についてまとめた「テクノロジー・ロードマップ医療・健康・食農編」を発行しました。

購入して読んでみたいのですが、書籍のみ45万円(+税)、書籍+オンラインサービス付で67.5万円(+税)と高額のため諦めました・・・

 

この中のサンプルページで「腸内デザイン」が取り上げられていました。

「腸」に関連するキーワードでは最近は「腸活(ちょうかつ)」が言われています。「腸活」は新型コロナウイルスの影響もあり「免疫力の向上」に繋がるとして関連商品もよく売れています。

 

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「腸内デザイン」と「腸活」の違いは?

「腸内デザイン」と「腸活」はどう違うのでしょうか。

「腸内デザイン」も「腸活」も腸内細菌を増やして腸内環境を整えることは一緒です。

「腸活」は多くの人が腸の活動を正常化、活性化することを目的にしています。

「腸内デザイン」は個人の体質やいまの腸内環境に合わせて最適な環境にすることを目的にしています。分かりやすく言えばオーダーメイド型です。

 

「腸内デザイン」とは

「腸活」は腸の動きを活性化するための活動ですので、食品(ヨーグルト等)や健康補助食品(サプリメント等)、運動を積極的に取り入れていくわけですが、人によっては効果がないものもあるようです。腸内環境によっては、効果の期待できない腸活があるのです。

自分に合っていない方法では、続けても効果がありませんので、どの方法が自分に合っているかを調べて、理想とする形になるように整えていく(≒デザインしていく)ことが「腸内デザイン」です。

 そのためには「腸内環境」を調べることが必要です。腸内環境を調べていくことで、体質や体調だけでなく、病気の超早期発見に繋がったり、個人に合わせたヘルスケアができるようになります。

 

便で腸便利

くだらない小見出しですみません。腸内デザインで注目されているのが、便です。腸内環境を表す指標になりますので、その情報を集める方法も開発が進んでいきそうです。スマートトイレやスマートオムツのようにIoTを利用して、日常生活の中から情報取集に繋げていく試みです。

朝いつも通りトイレに行って、そのデータから組み合わされた最適な健康食品セットが夕方自宅に届く、ということも将来はできるかもしれませんね。

また、生活環境が腸内環境に与える影響も研究されていますので、生活を変える大きな要因になりそうです。

 

やっぱり経済問題もある

 おそらくこの分野の研究が進むと、経済格差、生活環境格差がいま以上に分かるようになると思われます。経済状況と食事内容、ストレスの程度、生活習慣病リスクが関連していることは言われていますが、より体質や個人差を理由にはできなくなるのではないでしょうか。場合によっては地域差、居住地差にもなるかもしれません。

”健康です”と言っても信じてもらえない時代になりそうです。腸内検査と遺伝子検査を組み合わせれば、命にかかるリスクが分かってしまいますので、生命保険料に差をつけることもできそうです。さらには、結婚や就職にも影響が出るかもしれません。

健康か不健康か、低リスクか高リスクか、といった二極化が進み、それを決める大きな要因が経済状況になりそうなことは想像できます。

今できることから始めていく、続けていくしかなさそうです。

 

「腸内環境」を調べる方法

どんどん研究が進む腸内デザインはこれから活用方法が広がっていくと思いますが、すでに「腸内環境」を調べることができます。方法も簡単なようです。

採尿&郵送で簡単に検査できます⇒ 腸内環境検査「腸活チェック」 

 

「腸内環境」をよくするために

お手軽に続けるなら

腸内デザインはこれから期待することとして、今すぐにでも「腸内環境」を良くすることはできます。おすすめはサプリメントです。

サプリメントならお手軽に摂取できて、薬との併用を気にしなくていい、味を気にしなくていい、比較的買いやすい、です。

4冠達成のサプリメント⇒ ベビー乳酸菌

乳酸菌と言えば

おやつや間食、食後のデザートならヨーグルトが断然おすすめです。

腸内環境(腸内フローラ)に大きく影響するのが、乳酸菌です。乳酸菌と言えばヨーグルトです。

私自身、ヨーグルトをほぼ毎日食べています。食べ方のポイントは、①ビフィズス菌入りのものを、②毎日30g以上、③食後に食べる、④できればオリゴ糖入り、です。

水分補給&免疫機能も一緒に

ヨーグルト以外にも乳酸菌を摂る方法はあります。最近は乳酸菌の力に着目した商品も増えてきています。飲み物ならならいつでも簡単に摂取できます。

水分補給&免疫機能にはこちらがおすすめです。

一時期近所のスーパーでは品切れが続いていましたが、最近は落ち着いています。

乳酸菌系飲料は甘いものが多いですが、甘すぎないので飲みやすいです。

⇒ 【機能性表示食品】キリン イミューズ ヨーグルトテイスト プラズマ乳酸菌

作るという方法もあります。

自宅で作るのが一番手っ取り早いし、毎日欠かさず食べられます。

 作ってそのまま冷蔵「ヨーグルト冷蔵庫」

⇒(取扱いショップ)【サンコーレアモノショップ】

 

腸内デザインも継続なり

いずれにしても毎日続けることが大事ですね。ヨーグルトなど意識して乳酸菌を摂る生活を続けて数年ですが、風邪はほんと引かなくなりました。また、納豆やキムチなども食べるようにしています。

続けられる方法で腸内環境をよくして、きれいな腸をデザインしていきたいものです。

 2030年が気になる方はこちらからご購入ください↓

テクノロジー・ロードマップ2021-2030 医療・健康・食農編│日経BP【公式】

 

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